ぷかログ

熱気球パイロットとして世界を旅する空飛ぶフリーランスのイマ

ディズニー映画の素敵さに、やっと気づきました

お題「#おうち時間

新型コロナウイルスによって出場を予定していた熱気球大会が中止となり、私たちのおうち時間の過ごし方はもっぱら「YouTubeの動画作り」「ブログを書く」「AmazonPrimeを見る」「筋トレ」という感じ。

しかしながら、4月の段階で早くもAmazonPrimeで見たいものは見つくした感が出てきてしまった…。最近流行の「鬼滅の刃」にも手を出してみたものの、26話くらいでは一瞬で見終わってしまう!

ということで、遂にディズニーシアターに手を出しました!初月無料で、以降は700円/月だそうです。

theater.disney.co.jp

 

きっかけは、夫のディズニー好き

正直、私はディズニーには全く興味がなかった…。
幼少期にダンボやくまのプーさんは見てきたらしいけど、アリエルやデイジーという人気キャラクターのストーリーも全然知らないし、映画館でディズニー映画を見た記憶もない。

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一方、夫は真逆で、大人になってもディズニー映画がロードショーされる度に映画館に観に行くようなディズニー好き。

あの映画のココが良いんだとか言われるけど、私にはさっぱり伝わらず「へーそうなんだ」の棒読みでした。そこで、ちょうど動画をみる時間も多いし、ネタが枯渇してきたこのタイミングで、夫による妻へのディズニー教育が始まったのです!

ディズニー映画で見るべき作品リスト

早速、夫によって妻が見るべき作品リストが作成されました。
ラプンツェルやアナ雪はテレビで放送されていたものを見たことがあったので、私が見たことないものから作られたリストです。夫のオススメポイントともにどうぞ。

夫メモ:CGアニメーションになってからストーリーの深みがグッと増しました。大人も楽しめるようにブランディングされています。ラプンツェルの灯篭飛ばしシーンが有名ですが、このように圧倒的な映像美がひとつの魅力。そして映画公開前の予告編からは想像ができないストーリー展開でも驚かされます。

インクレディブル・ファミリー以下の最近の映画は聞いたことはあったし、歌は街中で結構流れていたりするので、1日1本のペースで見ていきます。

リストの映画を見てみて、独断と偏見によるBEST3

さぁ、これだけの数、ちゃんと見ましたよ!
あえて順位をつけるのは難しいのですが、独断と偏見で選ぶとこんな感じです。

  1. リメンバー・ミー
  2. ズートピア
  3. カールじいさんの空飛ぶ家

死者の国をハッピーに描く「リメンバー・ミー

メキシコの死者の日の祭りはとても有名で、一度は行ってみたいですよね!
文化としては日本のお盆とも似ており、生きているものが思い出すことで死者は死者の国で生き続け、年に一度の死者の日に祭壇に写真が飾られることで、死者が戻ってくることができる。

この映画では、この死者の日に起きるドラマと家族愛が、鮮やかな色彩とハッピーな音楽と共に描かれています。涙なしには見られない、明るいけどジーンとくる映画でした!

ふわふわが可愛い「ズートピア

オープニングから動物の可愛さが止まらないズートピア。主人公のうさぎのふわふわ具合は終始可愛いのですが、肉食動物の強さや動物の多様性が上手に表現されていました。

ウサギはニンジン育ててればいいとか、キツネはどうせ嘘つきだとか、そんな偏見に負けずにひたむきに頑張るウサギとキツネの友情にほっこりしながら、やっぱり大切なのは夢を持つことと、それに向かって頑張る事だと感じさせられる一本です。

ハラハラわくわくの「カールじいさんの空飛ぶ家

冒険好きなカールじいさんと妻エリーが長い間、夫婦の時間を楽しみながら幸せに生き、エリーが病気に倒れて亡くなった後に、妻との約束を果たす為に風船を結び付けて家ごとパラダイスフォールに向けて旅に出るというストーリー。

カールじいさんは、旅を共にする少年ラッセルへの風当たりも強ければ、旅の途中についてくる怪鳥ラッセルのことも厄介者扱いするので、ちょっと意地悪なおじさんの演出もありますが、最終的には犬ダグも含めた仲間でハラハラドキドキの冒険の末に夢を成し遂げるというハートウォーミングな物語。

ちなみに風船は10297個つけて出発したのだそうですよ!

さいごに

リストは全て見終わったので、今はパイレーツオブカリビアンを見ていますが、この映画、キャストも最高だし、音楽も壮大でカッコよくて、コメディー要素もたっぷり入っていて、大好きなんですよね!

もう今はディズニーの歌も鼻歌で歌っちゃうくらいで、ディズニー好きの仲間入りをしてしまいそうです。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました!