Ultramagicが2020年に開発した、効率が良くEco-friendlyな電気送風機をご紹介致します!
動画はコチラ→https://fb.watch/3BwGXKcTU4/
モデルと仕様
電気送風機のモデルは2つあり、3kWと5kW。それぞれのサイズや性能は以下のとおりです。
5kWの送風機はバッテリーだけで26kgと重い為、10mのケーブルが付属しており、バッテリーを車に搭載したままケーブルをつないで送風機を稼働させることができます。
何が違う?
リチウムイオンバッテリーを使用しており、効率が良くEco-friendlyな送風機になりました!※リチウムイオンバッテリー容量が減ることなく500回以上使用可能です。
- 背面の障害物(エンジンなど)がなくなったことにより空気の取り込み効率がアップ
- 振動がない
- 従来の送風機よりも5dBA削減し、静か
- 2秒でパワー最大になる瞬発力
- ガソリン給油や煙にサヨナラしてより「ECO」に
- オイルチェックも不要でメンテナンスが減
さいごに
世間ではEVが普及し始めていて、エコの流れは気球にも。
今回ご紹介した電気送風機(EIF)のスペックを見て、稼働時間の20分という点が使用感としてどうなのかが気になります。PUKAPUKAで所有している気球(MV-60)であれば2,3回に1回充電が必要という感じでしょうか。ちょっとめんどくさそう…
でも、ガラケーからスマホに変えた時も毎日充電なんてあり得ない!と思っていましたが、意外と慣れてそれが当たり前になっているので、送風機の充電がフライト前後でのルーティンとなれば、苦ではないのかなぁと思ったり。
一方、バッテリーの話しで「これ、意外といいのでは?」と思ったのがモデル5kWの10mケーブル。バッテリーは車内に積んだままでOKということは、送風機本体のみを積み下ろせば良いという事。本体重量は約18kgですから、従来のエンジンモデルと比べると随分扱いやすくなるのではないかと思います。エンジンモデルの積み下ろしは重くて腰に優しくないので…
作動中の振動が軽減されるとなると、目を離している隙に送風機が明後日の方向を向いているという、アスファルトの上の送風機あるあるも解消されるのかも知れません。
静かさもどれくらい違うのか実際に見てみたいですよね。早朝の騒音対策として最適になるかもしれません。バルーンフェスタでの一斉離陸で、グリーンフラッグが上がった後に一斉にエンジン音が鳴り響くのは、あれはあれでワクワクして好きですが。
PUKAPUKAが購入するかどうかは、うーん…悩ましいです。
誰よりも早くこの電気送風機を手に入れたい!導入したい!という方はPUKAPUKAまでお問合せください!(pukapuka.azure@gmail.com)