富山県高岡市はマンガ家「藤子・F・不二雄」の故郷で、コンビを組んでいた「藤子不二雄A」と出会った場所なんだそうです。
たまたま高岡市付近で時間があったので観光名所を探してみたら、「藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」や、ドラえもんに出てくる空き地を再現した「高岡おとぎの森公園」などがあったので行ってみました！
入場料は大人￥500。どこでもドアで藤子・F・不二雄の世界へ出発！
最初に藤子・F・不二雄こと藤本弘の手作り幻灯機を再現した映像が流れます。ここで早くも藤本氏の言葉にうるっと来てしまいました。
その先には14歳で制作したマンガ「妖怪島」をはじめとした、幼い頃からのマンガが飾ってあり、その想像力と面白さに感服。すごい才能…
その先の展示でドラえもんなど作品の原画が飾られています。
間近でまじまじと見て、いやぁすごいなぁ。と溜め息。色の陰影の付け方ひとつを取っても「そこにそんなふうに影をつくるのかー…」と。
ドラえもんは親しみがありすぎて、ただドラえもんとしか思っていなかったのですが、藤子・F・不二雄の人生や藤子不二雄Aとの関係を知ってから見たドラえもんは愛着と深みを感じました！
ギャラリーのショップには沢山のドラえもんグッズが置かれていたり、藤子・F・不二雄の漫画作品が読める場所もあるので、半日くらいゆったり楽しんでも良い場所です。
番外：新湊きっときと市場
富山湾の港にある「新湊きっときと市場」では新鮮な魚介を購入したり、その場で調理してもらうこともできます！
名物「白エビ」を調理してもらうことに。唐揚げかかき揚げかを選べるのですが、選べない！
（唐揚げは揚げただけ、かき揚げは玉ねぎなど他の野菜と一緒に揚げます）
悩んでいたら、唐揚げを注文していたお父様が、「食べきれなかった分やけど味見してみ。唐揚げ旨いぞ。」と、唐揚げの味見とオススメをくれたので唐揚げに決定。
噛むと甘い！サクサク！美味しいぃぃ～a&唐揚げで正解でした。というか、白エビ本当に美味しい…
コチラの市場では、カニのセリをお昼に見ることができるそうなのですが、丁度時期が終わったばかりということでした。残念。セリが見たい方は5月より早い時期に行ってみて下さいね。
