ぷかログ

熱気球パイロットとして世界を旅する空飛ぶフリーランスのイマ

【トレーニング #3】熱気球パイロット養成コース

クリスマス寒波が過ぎ去り、トレーニング再開です。

今朝は天気予報では地上でも3m/秒程の風が予想されていたのですが、パイバルをあげてみると穏やかな北東風。150mの高さで予報にある西風が吹いていました。

もし風が強ければ、風が穏やかな予報となっている小山市あたりに移動しようかと考えていたのですが、この感じならスカイフィールドからで良さそう!ということで、スカイフィールドから離陸します。

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気球を広げる位置を決めたら、いつものようにバスケットにシリンダーを固定したり、バーナーを組んだりと下回りの準備を進め、続いて球皮を接続し、広げていきます。

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インフレの準備ができたら、一旦ブリーフィング。
チーム全員にフライトプランを共有し、配置の指示を出します。

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無事に立ち上がったら、計器やリップチェックをして、前回の反省を活かし「地図で現在地と方角、プランを確認」します!

そして離陸。いってらっしゃ~い!

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お隣には、茨城大学熱気球部のみなさん。こちらもPu/t(パイロット訓練生)のトレーニングをされていました。

 

今日は高度は400mまでの上昇で、中間着陸を4回(スカイフィールド内・土手・土手・畑)行って、上生井の畑に着陸。1時間30分、たっぷり飛べました。

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3回目の中間着陸の際、「ここに下りる!と決めた場所に固執しすぎず、もっと広い範囲で安全・確実に下りられる場所があればそれもオプションに入れられた方が良いですよ」とのインストラクター雄大からのアドバイスがあり、4回目の中間着陸では見事そのアドバイスを実践してみせたJunjiさん!

その順応の早さにインストラクター雄大は、驚き・感動しておりました!

次回は年明けた半月後の予定で、少し期間が空いてしまいますが、また頑張りましょう!

 

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