今週のお題「ゲーム」
おうち時間が増えた今、巷では「あつまれ どうぶつの森」略して「あつ森」が流行っているそうですが、任天堂Switchも任天堂Switch lightもメルカリで売り払ってしまった!
そんな私たちに残されたゲームは、カードゲーム!
ほぼ毎日と言っていいほどカードゲームを楽しんでいる私たちのオススメをご紹介致します。人数に合わせて是非やってみて下さい!
2人なら花札「こいこい」
日本の雅な遊びのひとつである花札。若い人はやったことがない人も多いと思いますが、トランプやUNOに負けないくらいの面白さがありますよ!
こいこいのルール
花札は全部で48枚あり、1ヵ月4枚×12カ月となっています。
各月の札(季節の花)が決まっており、8枚の手札から、場に出ている札と同じ月札を切れば「合わせ」となって、自分の札とすることができます。同じ月札が場になければ「捨て」となり、場に出します。
これを繰り返して自分が取った札に役ができると、「こい(続行)」か「やめ(終了)」を宣言することができ、できた役によって点数が決まります。
https://www.gamedesign.jp/flash/hanafuda/rule.html
最近ハマっている「12回戦ルール」
単発のこいこいをずっとやっていたら物足りなくなり、積み上げ方式のルールがないかと探して見つけたコチラのルール。
1月は松、2月は梅…というように、各月には季節の花があります。このルールの12回戦は1月から12月にあたり、1月と12月の年末年始、誕生月は得点が倍。その月の月札を4枚集めると4文(4点)。場に五光の札が出ると1枚につき倍。というように毎回得点のレートが異なる勝負を12カ月分積み上げ、その総得点で勝負をします。
このレートが変わる感じが、ギャンブル性があって面白いんです!
12回もやるなんて時間かかりそう!と思われるかも知れませんが、1時間弱くらいで終わるので、ちょっとした休憩や空き時間にできるのではないでしょうか。
http://uranov.html.xdomain.jp/O/game/koikoi.html
3人ならトランプ「Mitch(ミッチ)」
プレイヤーはカードを集め、ダイヤ・ハート・クラブ・スペード、それぞれのスート(トランプのマーク)で獲得枚数1位を目指します。
1人5枚カードが配られ、残りは山札として中央に置いておきます。
プレーヤーは山札から1枚カードを取り、6枚になった手札の中から1枚を選び、自分の場に出すか、捨てるかします。
自分の場に出すとき、スート別に、数字の大きさはK>Q>J>10・・・4>3>2>1と、先に出したカードよりも小さい数字しか出すことはできません。
これを続けて、山札から2枚目のジョーカーが出るとゲーム終了。
各スート毎に並べた枚数を競います。1位のプレーヤーは出した枚数分が得点となり、それ以外のプレーヤーは出した枚数分がマイナス。
勝負に行くか、やめておくか。いつ終わるか分からない状況の中で、他のプレーヤーとの駆け引きがゾクゾクするトランプゲームです。
3人以上ならUNO「国際ルール」
UNOをする時、最後まで上がれなかった人が負けー!という感じでやっていませんか?
実はそれって本当のルールとは違うんです。UNOの説明書に記載されている「国際ルール」をやってみたら、UNOの面白さが3倍くらいに上がったので是非やってみてください。
国際ルールでは各カードに点数があり、Wildカードは50点・Wild以外の特殊カードは20点・数字カードはその数字の点数となっています。1番に上がった人に、残りの人が持っているカードの合計点が入り、その合計点が500点に達するまで回数を重ねます。
短時間で済ませたい時はこの500点を200点に変えて遊んでもよし。国際ルールで勝つ鍵は人がカードをいっぱい持っている時に上がることですが、一発勝負ではないので一筋縄にいかず、面白いですよ!
これからお楽しみの「なんじゃもんじゃ」もとい「ぷかモン」
ロシア生まれのカードゲームで、謎生物のなんじゃもんじゃ族が書かれたカードにそれぞれ名前をつけて、その名前を記憶するゲームです。
12種類が5枚ずつの計60枚で構成されており、12種類のカードの名前を覚え、めくられる度に瞬発力が試されます。
また、これを何回も連続でやっていくと、以前の回につけた名前も記憶に残っているので、もう頭の中がパニック!頭を使いながら楽しく遊べるゲームです。
これをずっと買いたいと思っていたのですが、時間あるなら作っちゃえば良いじゃない!ということで、なんじゃもんじゃならぬ「プカプカもんじゃ」略してぷかモンを製作しました!
12種類×5枚とカードの裏にはちゃんとぷかモンの印が入っていますよ~。
ルールはなんじゃもんじゃと同じルールで、早速遊んでみたいと思います!
さいごに
では皆様、これからもまだまだ長い「♯おうち時間」を楽しく過ごす為に、オススメしたカードゲーム、是非やってみてくださいね!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。