いよいよ、新型コロナウイルスによる感染で緊急事態宣言が全都道府県に対して出されようとしていますね。
茨城県では秋のイベントも中止になり始めているとか。
秋と言えば、熱気球の大会も目白押しで、今年は4月に開催予定だった日本選手権も12月に延期になったので、秋には4大会が控えています。
なんとかそれまでには終息して欲しい…
さて、私たちが帰国して間もなくの4月4日。
実は渡良瀬遊水地でフリーフライトをしてきました!
その名も「空からお花見フライト」!
日本の春と言えば桜。
いつもは下から見上げている桜を空から見るって考えたことありますか?
熱気球では、そんなことができます!
空から見る桜もモコモコ可愛くて、めちゃくちゃ綺麗でした!
下から見上げる時は、空の青とのコントラストがとても良いですが、上から見ると、菜の花の黄色や草の緑とでコチラもとっても良かったです。
ナゼ幻なのか
こんな贅沢なフライトを皆さんにも楽しんで欲しい!
なのにナゼ幻なのかと言うと、桜が咲くこの時期は、例年通りであれば「渡良瀬バルーンレース」という熱気球の競技大会が開催されるのです。
そこに私たちも参加しており、パイロットは空でバチバチの勝負を繰り広げ、クルーも下でドタバタとして、優雅にフリーフライトをして桜を愛でる機会がないのです。
今年は残念なことにコロナウイルスの影響で大会が延期となりましたが、その代わりに桜が満開の時期にフリーフライトを愉しむことができました!
さいごに
7都府県に緊急事態宣言が出されて以来、熱気球でのフライトも不要不急の用事として自粛しています。
夏の大会も続々とキャンセルになって、とにかく早くおさまってくれることを願うことしかできませんが、今は感染を広げない為にSTAY HOME。頑張りましょう!
最後までお読み頂き、ありがとうございました!