ぷかログ

熱気球パイロットとして世界を旅する空飛ぶフリーランスのイマ

スペインでの生活に変化!スペイン語のレッスン始めました。

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スペインに来て1ヵ月半程が経った、7月後半のこと。私たちの生活に変化が訪れました。

スペイン語の先生を紹介頂き、レッスンを受け始めたのです!

郷に入っては郷に…

ヨーロッパの人は大体英語喋れるでしょ?と、昔はそう思っていましたが、意外とそうでもない。

スペイン人がどれくらい英語話せるかは、日本と同じ位なのではないでしょうか。

なので、スーパーやレストランなど、お店に行くと容赦ないスペイン語で話しかけられてチンプンカンプン…

フライトでも、スペイン語のみの方もいらっしゃるし、KON-TIKIメンバーも基本的にスペイン語なので、コミュニケーションを取る為にはある程度のスペイン語が必須です。

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スペイン語どれくらい知ってる?

雄大は大学の第二外国語スペイン語を選択していたので、名詞や動詞、活用など基本的なことは知っています。更にスペインに滞在することも多かったので、何をしたいか伝えたり、何を言われているのか大体のところ理解できるレベル。

一方、私は大学ではフランス語を選択していて、スペイン語の勉強経験は全くなし。知っているのは「Hola」や「Adios」くらいでした。

なので、スペインに来て、皆の会話から単語を拾って「〇〇ってどういう意味?」と聞いて、覚えたりしていました。活きたスペイン語なので、そうやってひとつずつ覚えていくのも楽しいのですが、やはり活用や文法など最低限のことは勉強が必要ですよね。

先生は22歳の大学生!

スペインに来て少し落ち着いた頃、KON-TIKIのAngelにスペイン語学校の情報やレッスンしてくれるような人が居れば教えて欲しいとお願いしていました。

すると、European Balloon Festivalが終わった7月中旬。

KON-TIKIメンバーが英語を習っていて、その先生がスペイン語を教えてくれるというのです!

プライベートレッスン…しかもレベルの違う2人…どんな感じになるんやろ…と思いながらも、せっかくのチャンスなので習いたい!という事で、まずは先生と会ってみることにしました。

すると、「あれ?めっちゃ若っ!」とビックリ。

Jehane先生、22歳。

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ロッコの家系で、彼女はスペイン生まれ、スペイン育ちの大学院生。空いている時間に趣味で英語を教えているのだそうです。

私たちの自己紹介とスペイン語の経験を説明すると、それぞれのレベルに合わせた内容でレッスンしてもらえるとのこと。しかも、2人同じ時間に!

家庭教師やプライベートレッスンなんて受けたことがないので、どんな感じなんだろう~!と、次からのレッスンがワクワクでした。

いよいよ、レッスン開始

まずはじめは前回の復習から。「 y tu?(and you?)」を使って3人が順番に答えます。

例えばこんな感じ。

Jehane「soy Jehane. Y tu?」

Kanako「soy Kanako. Y tu?」

Yudai「soy Yudai.」

これが、レッスンの回数が増えるにつれてバリエーションも増えるので難しくなっていきます。

そして、次の内容へ。

私は挨拶や数字、曜日などを覚えるところから、女性名詞や男性名詞や動詞の活用を勉強。それを教えてもらっている間に雄大はヘッドフォンをしてリスニング。聞いた文章を書き起こして意味を先生に説明。先生からの解説は2人で聞いて、単語をメモしたり。

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レベルの異なる2人のレッスンを、上手に分けたり一緒にしたりと、とっても教え上手なんです。

スケジュールが空いている日に1回1時間のレッスン。

1週間毎日レッスンを受けただけで、覚えた単語も増えたし、何より楽しい!

しかも、英語でのレッスンなので英語の勉強にもなって一石二鳥…!

語学は楽しみながらやるのが1番大事だとよく聞くので、素敵な先生に出会えてとても良かったです。残りの期間でスキルアップ頑張ります!